※この記事には広告が含まれます。比較表のビズメイツのリンクから申し込まれた場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。プログリットとは広告提携をしておらず、プログリットへのリンクは公式サイトへの通常のリンクです。
この記事では、プログリットを卒業したあとに続けて契約する人がどれくらいいて、その費用はいくらか、そして運営する株式会社プログリットがどんな会社か、公式の「累計10万名」が何を数えた数字かが分かります。2026年10月12日に、会社のIR資料・公式サイト・PR TIMESの同社の発表の原文で確認しました。
当サイトの判断
プログリットを検討している方には、3か月の受講料(入会金込み632,500円)だけでなく、卒業後に続ける場合の費用まで足した額で決めることを勧めます。会社としての信用より、そこが判断を分ける点だと見ています。
- 公式の満足度の数字を3社で比べると、卒業した人が続けて別のコースやアプリを契約した割合まで出しているのは、比べた中ではプログリットだけでした。決算説明資料では、通常コースの卒業生のうち72%がNEXTコースかアプリに入会しています(2026年3〜5月期)。会社は業績予想の前提に「65%~70%程度の継続コース入会率の維持」を置いているので、卒業前に継続の案内がある前提で考えるのが自然です
- 続ける場合の費用は、同じサポートを続けるNEXTコースが1か月210,980円、シャドーイングの添削とアプリだけのコースが1か月21,780円(どちらも税込)と、10倍近い差があります。卒業後にどちらを選ぶつもりかで、総額が大きく変わります
- 合わなかったときに戻るお金にも条件があります。受講開始から30日以内なら入会金55,000円を除いて全額が戻りますが、保証を使うと以後は原則として受講できません。30日を過ぎると、未受講の分は日割りで戻る一方で、最大5万円の解約金がかかります(計算式は公開されていません)。最初の1か月のうちに、続けられるかを見極める形になります
毎日2時間以上の学習時間を数か月続けて取れない方には、この判断は当てはまりません。公式は1日3時間の学習を前提にしていて(IR資料の法人の例でも平均2.2時間)、時間が取れないと受講料に見合うかの前提が変わるためです。
公式情報の確認結果○3 △2 ×0
| ○ | 運営会社と上場の事実が分かるか 東京証券取引所グロース市場(証券コード9560)。2022年9月上場と会社の沿革にある |
| ○ | コーチングだけの受講者数が分かるか 2026年9月30日の発表に、コーチングだけの累計受講者数がある。サイトで目立つ人数はアプリ・法人を含む合算値 |
| ○ | 卒業後に続ける人の割合が分かるか 決算説明資料に、四半期ごとの継続コース入会率と定義の注記がある |
| △ | 継続コースをやめるときの条件が分かるか コースのページには無く、利用規約(シャドテンのサイトに掲載)にある |
| △ | 駐在マネージャー向けのプログラムを個人で受けられるか マーサージャパンを通じて企業向けに提供すると発表。個人の申し込みの案内はない |
会社のIR資料・公式サイト・PR TIMESの発表を2026年10月12日に見て、確かめられたかどうかを ○・△・× で示しています(星や点数ではありません)。
プログリット(PROGRIT)
専任コンサルタントの毎週の面談と毎日の学習サポートで、英語学習を管理する英語コーチング(運営:株式会社プログリット)
- ✔ 受講中は、AI英会話アプリ「ディアトーク」を無償で使える(カリキュラムに英会話トレーニングが入る方が対象)
- ✔ 無料の英単語アプリ「プロワーズ」で貯めたポイントを、受講料の割引チケットに換えられる
- ✔ 全国13校とオンラインで受講できる
約60分。対面かオンライン(Zoom)を選べます
■プログリットの卒業後にかかる費用は?継続コースに進む人の割合と料金
卒業後にかかる費用を、申し込む前に見積もれます。
- ✔ 卒業生のうち、続けて契約した人の割合が四半期ごとに公開されている
- ✔ 継続のコースは、月2万円台から20万円台まで幅がある
決算説明資料の「通常コース卒業生の継続コース入会率」は、卒業生のうちNEXTコースか、シャドテンなどのアプリに入会した人の割合です。2026年3〜5月期は72%で、2023年9月からの11四半期は65〜74%の間で推移しています。同じページの、卒業時の5段階の満足度の平均は4.4〜4.5です。
| 卒業生向けのコース | 内容 | 1か月 | ほかの期間 |
|---|---|---|---|
| NEXTコース | 初回の受講と同じサポート(面談・毎日のサポート・テスト)を続ける | 210,980円 | 3か月568,700円/12か月2,208,800円 |
| シャドーイング添削コース | 毎日のシャドーイング添削と学習アプリだけを続ける | 21,780円 | 12か月217,800円/24か月418,000円 |
| シャドーイング添削+ディアトークコース | 上に、AI英会話アプリのディアトークを加える | 26,180円 | 12か月257,400円/24か月497,200円 |
公式サイトの卒業生向け継続コースのページ(2026年10月12日確認・税込)。申し込みは公式LINEからです
継続コースは解約できる?
継続コースのページには、途中でやめたときの返金や解約金の記載がありません。利用規約(シャドテンのサイトに掲載)では、30日の全額返金保証は継続のNEXTと添削コースが対象外とされています。条件はプログリットの解約方法と返金にまとめました。
申し込む前に、無料アプリのポイントで割引を受ける方法
2026年9月30日に始まった「プログリットポイント」では、無料の英単語アプリ「プロワーズ」で貯めた20,000ポイントを、新規受講の30,000円(税抜)割引か、継続受講の10,000円(税抜)割引のチケットに換えられます。毎日学習を続けると約2か月で貯まる目安で、ポイントの有効期限は獲得日から180日です。ほかの割引といっしょに使えるかなどの条件は、ログインして見る専用サイトにあり、当サイトでは確認できませんでした。申し込みまで2か月ほど余裕がある方は、カウンセリングで併用できるかを聞いてみてください。
■プログリットはどんな会社?いつ上場した?
株式会社プログリットは、2016年9月に「株式会社GRIT」として設立され、英語コーチングを始めた会社です。会社のページの沿革と会社概要を、時期の順に並べました。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 代表者 | 岡田 祥吾(会社概要の表記どおり) |
| 2016年9月 | 株式会社GRITを設立し、英語コーチング「TOKKUN ENGLISH」を開始 |
| 2018年5月 | サービス名を「プログリット(PROGRIT)」に変更。継続コースNEXTを開始 |
| 2019年10月 | 社名を株式会社プログリットに変更 |
| 2020年6月 | リスニング力向上アプリ「シャドテン」を開始(のちにスピフル・ディアトーク・プロワーズを追加) |
| 2022年9月 | 東京証券取引所グロース市場に上場(証券コード9560) |
| 2026年4月 | 英語コーチング「ENGLISH COMPANY」の株式会社スタディーハッカーがグループに入り、社名を株式会社イングリッシュカンパニーに変更 |
会社のページ(about.progrit.co.jp の会社概要・沿革)と、PR TIMESの2026年4月28日の発表で2026年10月12日に確認。本社は東京都港区浜松町、資本金は3億5,324万円(2026年5月末時点)です
「英語コーチングを主要事業とする唯一の上場企業」の根拠
公式サイトの下の部分には「英語コーチングを主要事業とする唯一の上場企業」とあり、根拠は「英語学習サービスに関わる上場企業の各社IR情報による(2024/10/10時点 当社調べ)」です。決算説明資料でも、比べる範囲を「英語コーチング事業を主要セグメントとしている企業群」と注記しています。たとえばビズメイツも東証グロース市場に上場していて英語コーチングを提供していますが、主な事業はオンライン英会話です。「唯一」は、この範囲と時点での会社自身の調べと読んでください。
上場企業なので、決算短信と決算説明資料が四半期ごとに会社のIRのページで公開されます。事業年度は9月から翌年8月までです。
■「累計10万名」は、プログリットを受けた人数?
いいえ。英語コーチングだけの人数は、2026年9月30日の発表に累計受講者数28,000名突破と別に書かれています。公式の人数の表示を、何を数えたかで並べました。
| 表示 | 何を数えたか | 出どころ・時点 |
|---|---|---|
| 累計10万名 | コーチングとアプリ(シャドテン・スピフル・ディアトーク)など、各有料サービスで有料利用を始めた人数の合算。複数のサービスを使った人は各サービスで1名ずつ数え、法人契約経由の利用者を含む。無料アプリ・無料体験だけの人は含まない | PR TIMES 2026年9月7日(集計は2026年8月31日まで) |
| 28,000名突破 | 英語コーチング「プログリット」の累計受講者数 | PR TIMES 2026年9月30日 |
| 25,000人以上 | カリキュラム作りに使った受講生の学習データの人数 | 決算説明資料 2026年7月9日(時点の記載なし) |
2026年10月12日に、PR TIMESの発表2件と決算説明資料の原文で確認しました
あおい
■プログリットの評判が悪いと言われるのはなぜ?満足度の数字との違い
当サイトが口コミサイト「みん評」の投稿を数えたところ(2026年9月29日・本文を読めた92件)、料金への悪い声が38件、コンサルタントの質への悪い声が37件、継続の勧めや説明の食い違いへの悪い声が27件あり、2021年以降は満足度4以上の投稿がありませんでした。詳しくはプログリットのレビューにまとめています。
一方で、会社が出す満足度は「プログラム卒業時」のアンケートの平均です。卒業までたどり着いた人に聞いた数字と、不満のある人が書き込みやすい口コミサイトの数字は、聞いている相手が違います。どちらか一方だけで決めず、満足度の出し方も見比べてください。
← 横にスクロールできます →
| 項目 | プログリット | トライズ | ビズメイツ |
|---|---|---|---|
| 公式の満足度 | 卒業時の5段階評価の平均4.5(2026年3〜5月期) | 97.4%(自社調査) | レッスン満足度97.9% |
| 調べた相手・時期 | プログラム卒業時のアンケート。四半期ごとに推移を公開 | 2024年5月・受講生1,409名の満足度調査(トライズを始めて良かった) | 2024年3月の受講生アンケート・回答466人 |
| 続けた人の割合 | 卒業生のうちNEXTかアプリに入会した割合72% | 継続率96.1%(受講を続けた割合。受講開始1か月以内の全額返金者を除く) | 見当たらない |
| 公式 | 公式サイト › | 公式サイト › | 公式サイト › |
プログリットは決算説明資料(2026年7月9日)を2026年10月12日に確認。トライズは公式サイトのトップを2026年10月12日に確認、ビズメイツ(2026年10月6日確認)は当サイトが公式発表を確認した記事の内容です。「見当たらない」は、確認した公式発表に記載がなかったものです
■法人契約で受けられる?駐在マネージャー向けのプログラムは個人でも?
法人向けの英語研修「PROGRIT FOR ENTERPRISE」は、2026年5月末時点で導入企業が396社(前年同期より70社増)と、決算説明資料にあります。勤め先が導入しているかどうかで、受け方や費用の負担が変わる可能性があります。会社の補助を使える方は、申し込む前に人事の担当に確かめておくと安心です。
2026年7月9日に発表されたマーサージャパンとの提携では、海外駐在マネージャー向けに、評価面談やフィードバックなど11のマネジメント場面に対応した460の英語表現を作り、コーチングに組み込んだプログラムを開発しました。発表では「マーサー社を通じて企業向けに提供」とされていて、個人で申し込む方法の案内はありません。赴任が決まった方は、勤め先がマーサーやプログリットと取引があるかを人事に聞いてみてください。
■プログリットとイングリッシュカンパニーは、同じ会社?
別の会社ですが、同じグループです。英語コーチング「ENGLISH COMPANY」を運営していた株式会社スタディーハッカーは、2026年4月28日にプログリットのグループに入り、社名を株式会社イングリッシュカンパニーに変えました。発表では、2社を合わせた指導人材は約260名とされています。サービスとしては別々に提供されているので、両方を比べる場合は、それぞれの料金と返金の条件を別々に確かめてください。
■プログリットのカウンセリングで、会社について聞いておくこと
卒業後に続けるつもりがあるかを決めておく
続けるならNEXTかアプリのコースか。総額の見積もりが変わります
勤め先が法人研修で導入しているかを人事に聞く
会社の補助や、法人向けのプログラムを使える場合があります
カウンセリングで、続けるときの条件を書面でもらう
続けるコースの期間と料金を、書面で残せます
カウンセリングで聞いておきたいこと
- □ 卒業前に継続の案内があるか。あるなら、いつごろ・どんな形か
- □ 継続コースを途中でやめたとき、いくら戻るか
- □ プロワーズのポイントの割引チケットを、ほかの割引と併用できるか
■プログリットの会社に関するQ&A
Q. 決算説明資料は、どこで見られますか?
A. 株式会社プログリットの会社のページ(about.progrit.co.jp)の「IR」にある「最新IR資料」と「IRライブラリー」で公開されています。2026年7月9日には、2026年8月期の第3四半期の決算短信と決算説明資料、決算説明会の動画が掲載されました。
Q. 継続コースは、教育訓練給付金の対象ですか?
A. 卒業生向け継続コースのページには、給付制度の対象という表示がありません。公式サイトで給付の対象と表示されているのは、ビジネス英会話コースとTOEIC L&R TESTコースです。対象の期間と修了の条件は、プログリットのレビューにまとめています。
Q. 受講中にディアトークを使うのに、費用はかかりますか?
A. 2026年5月26日の発表では、受講期間中は無償で使えるとされています。対象は、カリキュラムに英会話トレーニングが含まれる受講生です(ディアトークの通常価格は月4,380円・税込)。
■【まとめ】会社の規模より、卒業後の費用まで足して決める
株式会社プログリットは上場企業で、コーチングの受講者数や卒業時の満足度、卒業生が続けて契約した割合まで、四半期ごとに公開しています。会社として怪しいかどうかは、これらの開示で確かめられます。
申し込むかどうかを分けるのは、卒業後も続けるかどうかです。続ける人が多い前提で、3か月の受講料に、NEXTコースかアプリのコースの費用を足した額を出し、続けるときのやめ方も聞いてから決めると、あとで迷わずに済みます。
次に読む
比べる 英語コーチングのおすすめを、公式情報で比べる › 同じ目的の他社も、料金とやめる条件を並べて見られます 別の道 シャドテンのレビュー › 卒業後の候補になる、プログリットのシャドーイング添削アプリの料金と解約をまとめています 次の疑問 プログリットのレビュー › 受講料と分割の総額、給付金の条件、みん評の口コミ92件の集計をまとめています※記事内の情報は、2026年10月12日に、株式会社プログリットの会社のページ(会社概要・沿革・株式基本情報・IR)、2026年8月期 第3四半期決算説明資料(2026年7月9日)、公式サイト(progrit.co.jp のトップ・コース・料金・卒業生向け継続コース・よくある質問)、PR TIMESの同社の発表(2026年4月28日・5月26日・7月9日・9月7日・9月30日)で確認した内容です。トライズの満足度は2026年10月12日に公式サイトで、ビズメイツの満足度は当サイトが公式発表を確認した記事(2026年10月6日)で確認した内容です。口コミの件数は、当サイトが2026年9月29日にみん評で数えたものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
